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2023年北海道ぶらりひとり旅3日目。羽幌・天売島→札幌

5月28日(日)

 

北海道ぶらりひとり旅3日目。

ここまではこんな感じ↓

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天売島で夜明けを迎えたこの日。


朝、荷造りをしている時に財布が無いことに気づく。

前日の夜に参加したナイトツアーで落としたのかもと思い、前日に続いて再び赤岩展望台へ、早朝から片道6kmの道のりを徒歩で向かう。

ちなみに、ゲストハウス天宇礼はフリーチェックアウト。

 

まさかの天売島2周目、スタート。

 

誰とも会う訳もなく、6kmの道のりを歩いて赤岩園地に何とか到着。

前日の夜にツアーで見たウトウの大群は、姿を消していた。
あれだけたくさん空一面に飛び交っていたのに。

 

そして、やっぱり財布はどこにも無かった。

ここでようやくゲストハウスのご主人に事情を電話で説明。

昨晩送迎していただいた時に乗ったワゴン車の車内を探していただく。

それにしても、早朝には海に向かって飛んでいくってツアー時に解説あったけど、本当にウトウが1匹もいない。遅刻とかしないのね。


帰りの道中、再びウミネコの繁殖地を通過。

この日の朝は、1匹カメラを意識してくれたヤツがいた。

 

ずっと立ちっぱなしで、左右を向いてポーズを決めてくれた。

ウトウは夜だけだけど、ウミネコは昼も朝も関係ないみたいで、朝から騒がしい。

 

結局、財布はツアー時に乗せていただいたワゴン車の中に落ちていたと連絡を受けた。

無事に見つかって良かった。

ワゴン車自体は海の宇宙館近くに停めてあったらしく、海の宇宙館の方が見つけてくださった。

 

連絡を受けてからしばらく歩いていると、ゲストハウスのご主人が車でわざわざ発見された財布を持ってきてくださった。

前日から本当にお世話になりっぱなし。

 

その後、フェリーの午前便も無事に通常運航するということで、無事に戻れる見込みとなった。

フェリーの出発まではまだ時間に余裕があったので、前日とは違うルートでフェリーターミナルまで戻ってみることに。

 

天売島内の中心部には遊歩道が整備されている。

天売島フットパスの案内看板。

 

島内の水道施設のようなもの。

 

森の中にもベンチマーク。

 

手づくり看板があちこちに。

アリスイ三差路。

 

天売地区共生保安林整備統合補助事業案内図、とある。

 

人気のない道を進んで行く。

 

キジバトコース。

マムシ注意とある。

 

本当に進んで行って良いものか迷うけど、ここまで来てしまったのでとりあえず歩いていく。

 

本当は野鳥がたくさん見られるらしいけど、残念ながら姿は見られず。

鳴き声だけはあちこちたくさん。

 

たぶん水芭蕉。

季節が合えば群生地として見ごたえありそう。

 

ホント、味わい深い手作り看板。

マシコ橋。

 

グーグルマップだと、大体この辺り。

 

森の中に、研修施設のようなもの。

のごま館。

 

看板に描かれている鳥の絵が、全部違う種類。なかなか凝っている。

 

アトリ橋。

 

天売島の自然を独り占め。

 

ヤマシギ交差点。

 

保安林改良工事(天売地区)

 

コルリコース。

コルリという鳥を調べてみると、青色が綺麗。

 

相変わらず野鳥の鳴き声はあちこちから聞こえる。

 

コルリコース。

同じコースでも看板が違う。

 

ちなみに、ここまで歩いて来ているフットパスは、足元に木材のチップを敷き詰めてあって、フカフカな歩き心地。

 

コルリコース。

 

看板色々。

 

トラフコース。

 

トラフコース。

 

道道と合流後、海の宇宙館へ財布のお礼の挨拶を済ませて、ピンバッジとクリアファイルを購入し、フェリーターミナルへ。

 

こんなこと書くなら、発電効率悪い太陽光パネル敷き詰めるために森林が伐採されまくっている現状に対して、何か対策したら良いのに。

 

フェリーターミナル近くにあるこのお店は、6月から営業開始されるとのこと。

 

天売フェリーターミナルに到着。

午前便フェリーの乗船券と酔い止め薬を購入。

 

フェリーターミナルからも遠くに焼尻島が見える。

 

帰りの午前便フェリーがやってきたところ。

良かった、帰ることできる。

 

行きはものすごく船酔いしたので、帰りはフェリーターミナルで購入した酔い止め薬をしっかり飲んだ。

初めて見るタイプだけど、このおかげか帰りは全く船酔いしなかった。

 

今回、本当にお世話になった海の宇宙館と、急遽泊めていただいたゲストハウス天宇礼。
海の宇宙館では、ウトウ帰巣ナイトツアーの申し込みができる他、天売島グッズも売ってたり、カフェを営業されてたり、海鳥の情報を得られたりと、天売島には欠かせない存在。
ゲストハウス天宇礼のご主人は名古屋出身で、ウトウが好きで天売島に何年も通い詰めて、そのまま移住されたそう。自家用で乗っていらっしゃる車はしっかり名古屋ナンバーだった。

ご主人からは、午前の船で焼尻島周遊して、午後に天売島に移動して泊まってウトウを見るのがオススメと言われたので、次回はそんな感じで焼尻島にも行ってみたい。

あと、島内巡りで見かけた伊豆ナンバーの方は、普段は伊豆に住んでいて夏の間だけ天売島にいらっしゃるとのこと。そんな生活の仕方も良いなあ。

 

天売島、海鳥と海鳥が好きな方々には楽園なんだと思う。

吹奏楽コンクール課題曲だった「天国の島」のモデルかどんな島なのかという興味だけで今回来てみたけど、また天売島に行きたくなった。僕はこの曲が無ければ、存在すら知らなかったと思う。北海道の離島なら、北方4島除くと礼文島、利尻島、奥尻島が浮かぶ。

ちなみに、フェリーターミナルや海の宇宙館の皆さんは天国の島という曲をご存じで、僕と同じように吹奏楽関係で天売島に来る人もチラホラといるらしいけど、やはり同じように船酔いがキツくて「全然天国の島じゃない…」と笑い話で言った人もいたとか。


そんなこんなで、天売島の2日目はこんな感じ。

離島で2日連続で3時間近く12~13km歩きまわるとは想像していなかった。

地図に表示されている民宿栄丸は評判高くてリピーターも結構いらっしゃるらしいので、次またもし機会があれば夏前のシーズンに宿泊してみたい。

魚介類のバーベキューとかスゴいとのこと。

 

無事に羽幌フェリーターミナルに戻ってきた後は、札幌に向けて早速移動開始。

 

まずはお昼ご飯。

羽幌フェリーターミナルから札幌市内まで戻る途中、日本海オロロンライン沿いの小平町にあるお食事処すみれ。

地方の小さなお店っぽいのにかなりの人気店のようで、着いた時には駐車場はほぼ満車。

名前をウェイティングボードに記入し、しばらく外で待つ。

外ではお弁当の販売もされていた。

 

店内の席が空いて準備ができると、外まで呼びにきてもらえる。無事に入店。

メニューはこんな感じ。

 

海鮮丼と迷ったけど、今回注文したものは、本日のまぐろ丼。

これで普通盛り。

まぐろのタワー、ボリュームスゴくて食べても食べても減らなかった。

美味しくお腹いっぱい。

 

中にもしっかりとまぐろがいっぱい。

おすすめ丼、肉まつり丼、本日のフライ丼等もこんな感じでデカ盛りなんだろうか、気になる。

家の近くにあったらきっと通っているお店。お店の皆さんも優しく親切ほっこり。


その後も、道の駅やPAに寄ってはちょっとずつ食べる。

前日にも寄っている道の駅おびら鰊番屋にも再び寄ってみた。

これは道の駅の中。

 

何となく買ってみたタコザンギ。美味しい。

 

途中に通りかかったゆったりかんという施設は工事中。

施設前には、恐竜のオブジェもあった。

 

その後、道央道。

岩見沢サービスエリアでちょっと休憩。昨年の夏にも食べている、岩瀬牧場のソフトクリーム。

やっぱり美味しい。

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あげいももしっかりと。


新千歳空港近くまで戻ってきて、レンタカーを返却。

今回の走行距離は、473km。

天売島で1泊したので、その分レンタカーでの移動距離は少なめ。

 

その後、新千歳空港から札幌市内へ鉄道で移動。

途中、北広島過ぎた辺りに、新しくできたエスコンフィールドHOKKAIDO。

天売島での急遽1泊が無ければ、本当はこの日の午後にでもここに寄るつもりだったけど、またの機会に行ってみたい。

 

札幌駅到着。

どうでも良いけど、福岡で行われた吹奏楽コンクール全国大会に出場した際に見た福岡駅もこんな感じだった気がする。

 

駅前にこんなポスト、以前あったっけ?

 

宿泊するホテルにチェックインを済ませ、札幌市内を歩く。

北海道庁旧本庁舎は工事中で、壁にイラスト。

 

夜ご飯は、さっぽろジンギスカンでジンギスカン。

札幌市内に来た時は大抵来ている気がする。

 

生ラム。

 

まあ、美味しい。

ホントいくらでもいけそう。お肉もしっかりお代わり。ただ、値上がりしたかな。

普段ならこの後にだるまにも行って、更にスープカレーやラーメンにも行く感じだけど、かなり疲れていたのでセイコーマートに寄ってホテルへ戻る。

 

ジンギスカン大好き。

札幌市内にあるアルコというお店にもいつか行ってみたい。予約しないといけないらしいし、その予約自体が全然取れないらしい。

旭川の大黒屋にもまた行きたい。

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ホテルでは、セイコーマートで買った北海道メロンソフト。

 

これは1週間の歩数。

普段と違って、天売島での2日間が飛び抜けている。


アイス食べた後はすぐに就寝。

4日目の最終日へ。

 

 

 

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