2019年12月14日(土)
1日目・稚内~旭川1はこちら↓
早速続きを。
ノシャップ岬から、今度は日本の最北端。
宗谷岬方向へ。
稚内と言えば、宗谷岬。
当日にもTwitterでツイートもしてるけど、12月14日(土)の夕方に日本最北端に居たのは僕ですw
この日は本当に誰もいない、そして風が強かった。
案内図。
間宮林蔵の立像。
足跡はたくさんあったので、もう少し早い時間だったら結構人が訪れていた様子。
後ろはこんな感じ。
宗谷丘陵方面。
案内図。
「宗谷岬」音楽碑。
最北端の碑のさらに先には階段が付いていて、海に普通に入れるようになっていた。特にチェーン等も無い。
これは限りなく最北端に行けるのかw
ちなみに、最北端に並ぶ飲食店やお土産屋等のお店は残念ながら冬季休業中。
最北端のお店でラーメン食べたかったなあ。
そして、この時間で薄暗いし氷点下。この時はマイナス2.3℃。
北緯45度31分22秒。ちなみに、普段は北緯36~37度辺りで生活している。
この柏屋というお店だけは、偶然臨時休業だった様子。
手書きの地図も。
茶色いのはカニか岩かと思ったら、落書きか?
錆びて塗料が剥がれているようにも見えるし、何か酸かアルカリの液体を塗られているようにも見える。
しばらくウロウロしてたら、ライトアップされた。
日本最北端の地から移動開始。
宗谷岬から少し離れた場所にも、稚内駅近くで見た北防波堤ドームみたいなものがあった。
こちらは、てっぺんドームという名称みたい。 北防波堤ドームの丸みがあるものに対して、こちらは角ばっている。
スロープで上に行く事ができる。
南に向けて移動開始。
路面はほぼ全てといっていい位にアイスバーン。
16時過ぎでこんな感じ、真っ暗。
どうでも良いけど、セイコーマートには見かける度って位の頻度で立ち寄っていた。
水曜どうでしょうでお馴染み?のカントリーサインは、発見後安全に停車して乗降できる時のみ降りて撮ってみた。
まずは猿払村。
野生のシカの群れにも遭遇。
2匹だけかと思ったら、4匹親子で。
猿払村のエサヌカ線は誰も通った形跡無くて、更に時間も遅くて真っ暗。
通れるのかわからなかったので、残念ながら今回は回避。
ひたすらまっすぐに続く道、また機会あれば夏の晴れた日に通ってみたい。
国道に合流。相変わらずのアイスバーンな路面。
途中セイコーマートで飲み物等買いつつだいぶ運転してきたなあと思い、休憩がてら道の駅にも立ち寄る。
通りかかった浜頓別町の道の駅、北オホーツクはまとんべつ。
バス停のターミナルも兼ねているらしく、バス待ちの学生も数人見かけた。
この周辺では白鳥の観察が有名なのか、飛来数のカウンター掲示もされていた。
併設されているこんがり堂というパン屋さんでパンを購入。
何気に美味しい。ちびちびとつまみながら、更にひたすら南を目指す。
カントリーサイン、音威子府村。
下に書いてあるローマ字のおかげで、この地名を読めるようになった。おといねっぷ。
国道は相変わらずずっとアイスバーン。こんな道路を現地の人はバンバン飛ばして行く。
もしハンドル操作をちょっとでも誤ったら即事故。
そしてまたセイコーマート。
いきなりスキー場見えてきてテンション上がった。16時前位に宗谷岬を出発して、この時点で18時半。
コーヒーは苦手だけど、限定モノに弱いからつい試してみたくなる。
グングン南下。道の駅もち米の里☆なよろの案内板も。
名寄と士別の分かれ道。
辺りはもう真っ暗。
カントリーサイン、士別市。羊だ。
日本最北の料金所なんてものもあった。士別剣淵本線料金所。
この時点で20時前。
しばらくして、何とかこの日の目的地に決めていた旭川市に到着。
この日の宿は前もって確保してあったので、ご飯を食べに街中へ。キャンプ地は探さなくても良い。
食べたいと考えていた旭川ラーメンのお店はもうほぼ閉店時間を過ぎてたので、ラーメンは諦めて、成吉思汗大黒屋五丁目支店でジンギスカン。
外に掲示してあったメニュー。ジンギスカン専門店。
外には煙がモクモク。この煙でお腹が空く。
店内には著名人のサイン色紙が壁一面に。
こんなに旭川市に来る人多いのね、と思ったら旭山動物園が有ったか。
僕は今回はひとり旅で動物園はスルーしたけど、誰かと来る機会があれば行ってみたい。
メニュー。
生ラム成吉思汗と、別紙限定メニューの生マトンロースを注文。
最初はカウンターの向かいからお店の人に焼いてもらった。
当たり前だけど美味しい。
野菜はおかわり自由。ライスもしっかりと大盛食べた。
美味しすぎて、お肉のお代わりもしてしまった。
隣席は女性一人旅されてるみたいな方だったけど、飲み放題でガンガン飲んでた。すげー。
ちなみに支店とあったけど本店はどこかにあるんだろか?
成吉思汗大黒屋五丁目支店
成吉思汗大黒屋五丁目支店でジンギスカン食べた後、街中をふらふら。
旭川市内もほぼアイスバーン、路面はつるつるであちこち転倒している人が。路面の白線も見えない。
そんな旭川の街中で、サックスを吹くおじいさんと、それを聴いているネコの像を発見。可愛い。
12月だからか、サンタコスプレ。
Googleマップ見ると、「サキソフォン吹きと猫」というポイントが有った。
サックスのキーも何だかリアル。もしサックス吹いていたら、実物持って横に並んで写真撮りたい感じ。
こういうサックス吹きの太ったおじさんの像、福井にもあったような気がする。
男山ってお酒の銘柄?大きいネオンは、札幌市のすすきのでいう所のニッカウヰスキーになるのかな?
ホテルのチェックインを済ませて地元テレビ等で情報得たりしてちょっとゆっくりした後、お昼に稚内駅近くにあったひとしの店で購入していたお弁当、かにめし弁当を食べる。
かにのほぐした身がたっぷり。これは美味しい。
あと、この日最初に寄ったセイコーマートで買っていた、とよとみミルクコーヒーも飲んでみる。
これも美味しい。
ちょっと前に大きな地震があった豊富町関係のもの。
それにしてもこの日は、北海道着いてからは気温がずっと氷点下。寒かった。
稚内市から旭川市まで南下して、ようやく北海道旅行1日目終了。
この日1日の走行距離は301.2km。
今回はずっとアイスバーンを走ってきたけど、やっぱり夏にバイクで走るのも良さそう。
北海道を大型バイクで走るために大型二輪免許取ったけど、まだ実現できていない。
大型ではなく、250㏄のセローも良いなあと思ってたら、生産終了だしなあ…。
それでも、いつかはバイクで北海道を走りたい。
そして、旭川でラーメン食べたかったなあ。
翌日は旭川から中標津へ向かう。次は東の方向へ。
「 2日目・旭川~中標津1」へ続く。