9月11日(金)
8月中旬頃に山野楽器さんが山の日にちなんでSNS上で実施したキャンペーンで、TLにタグを付けて投稿した僕のコントラバスの写真が入選。
その時投稿した写真色々。
入選した写真はこれ。
コントラバス(の内部)
現在弾いている(けど、2020年3月からは全く触っていない)コントラバス、ヨハネスルブナー。
そのコントラバスのf字孔からスマートフォンを差し込んで撮影したもの。エンドピンを外して、その穴からコントラバスの内部を見るというのはたまに見かける。
その他、上の写真と併せて色々投稿してみた写真を、以下ダラダラと。
ちなみに、チラチラと写り込んでいるいる柱みたいなものは、魂柱(こんちゅう)といって、これが無いとコントラバスは音が出ないし響かない大切な部品。
でも、接着されているわけではなく、表板と裏板に挟まれているだけ。専用の器具でこの魂柱の位置をコツコツと叩いて調整する。
コントラバス。
今現在はピラストロ社のパーマネントから同じピラストロ社のパーペチュアルに弦を張り替えているので、弦の下の方に巻かれている糸の色は、写真に写る黄+青の2色から金の1色になっている。
パーペチュアルが販売開始されて間もない、日本に入り始めた位頃(2019年夏)に交換したので、結構先取りしているはず。
弦に細い金色の糸がグルグルと巻かれている。
ここを見ることで何の弦が張られているのかが分かる。赤色(トマスティックのベルカント)とかは良く見かける気がする。
以前はピラストロ社のオリジナルフラット(紫色+白色)にこだわって弦交換していたけど、本当に良い楽器でないとその価格に見合う効果がイマイチ出ないので、最近はコスパ重視。もちろん安いだけではなく良い音で。今のところは昨年替えたばかりのパーペチュアルに満足しているけど、次は定番のベルカントにもしてみたい。
緑色のレザーで作られた弓ホルダーは、趣味のレザークラフトで自作。
普通に買うと5,000~10,000円位はするけど、自分で作れば安い。凝った作りにして共鳴したり本体に傷がついたりするのも嫌だったので、極力シンプルに。
駒を良くみると、ハートが。
ペグ部分。
彫刻が施されているけど、個人的にはアンティークの真っ平でメッキが剥がれているものがカッコいいと思っている。
とりあえず、使い込んだ風にならないかと思って片付け時には必要以上に布で拭いてみたりしているけど、メッキはほとんど綺麗なまま。
こちらはエレキベース。ESPのAP-SL5、スーパーロングの5弦。
ストラップはチャムス。 このストラップ、買った時は色んな種類があったけど今も売っているのかは不明。あれば違う柄のものが欲しい。
ステージからの眺め。
コントラバス椅子は、ワイルド&スピース。
個人でコントラバス椅子を持ち歩くのはかなり大変なので、折りたたみできるタイプが本当は便利。
ワイルド&スピースのものは折りたたみできないし、かなりかさばるので最近では本番位しか使っていないけど、演奏時の座り心地は最高。
てか、このコントラバス椅子の個人持ちは、僕位かもw
陰に写る四角いものは、Phil Jones Bass(フィルジョーンズ)のベースアンプ。スーツケースコンパクトと、キャビネットC-4
2つをつなぐと500wの出力なので、本気を出せば屋外でも吹奏楽なら周りをかき消すことも可能。ボリュームマックスから1/4程度でちょっと大きいと言われる。
そして、これらはスズキのスイフトに全部乗せたことも。
コントラバスのケースは、以前東京にあった弦楽器の山本が作っていたもの。
現在は他のメーカーが同じ仕様で作成している模様。
そんなケースには、キーホルダーを色々と。
左から、
名古屋フィルハーモニー交響楽団とプロ野球中日ドラゴンズのマスコットドアラがコラボしたもの。
小松市のゆるキャラ、カブッキー。
石川県のJリーグチームであるツエーゲン金沢のキャラクター、ゲンゾー。
石川県小松市が由来の建設重機メーカーKOMATSUのダンプ。
コントラバスの小ネタも。
そんなこんなで、山野楽器さんが作製された2021年卓上カレンダーの10月に採用して頂き、その実物を丁寧に送っていただいた。
ありがとうございました。
もし、山野楽器実店舗に行ける方は良かったら見てみて下さい。
できあがった卓上カレンダーがこちら。
僕の写真は10月に採用されていた。2021年の秋が楽しみ。
山野楽器
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今は体調面の事もあって練習は休んではいるものの、演奏活動復帰した時にはまた演奏会のお知らせしますので、もしよろしければ演奏聴きに来てください。