2月22日(土)
お昼に津幡町の与市で、お昼ご飯↓
午前中の用事というのは、自分が普段乗っている車であるスバルXVの点検。
そのXVを数日預けて点検メンテナンスをしていただく事になり、その間の代車としてスズキスイフトをお借りした。
スズキスイフトは、軽自動車のラインナップが多いスズキの中で、数少ない普通車のひとつ。小型車。
他メーカーとの競合車種は、トヨタのヴィッツ(ヤリス)、ホンダのフィット、日産のマーチ、マツダのデミオ辺りになるのかな。
今回はこの日の夜に予定されていた楽器練習に行くため、一旦帰宅して、4/4フルサイズの5弦コントラバス、スーパーロングスケールの5弦エレキベース、ベースアンプ+キャビネット、エフェクタケース、アンプ運搬用の台車を載せてみた。
積み込むのは、普段楽器練習で使用している以下の楽器類。
・ヨハネス・ルブナー
4/4フルサイズ 5弦コントラバス
・ESP AP-SL5
スーパーロングスケール5弦エレキベース
・フィルジョーンズベース ベースアンプ
スーツケースコンパクト
・フィルジョーンズベース キャビネット
C-4
・エフェクターケース
・台車
積み込んだ結果はこんな感じ。
リアハッチを開けてみたところ。
上記の楽器類、一応は全部載せられたけど、やっぱり小型車では大型楽器の快適な運搬は少々キツいか。コントラバスでほとんどの荷室スペースを占めた。
運転席の後ろには、自分のカバン位が置けるスペースは一応ある。
右下に見えているものは参考までに、500mlのペットボトル、青いものは11インチのiPad Pro。
右側リアのドアを開けてみたところ。
後部座席は、もちろん前に倒して荷室を拡大。
足元にはエフェクターケースとベースアンプを運ぶための台車。なお、上の写真にも写っていた茶色いものは、レザークラフトで作った自作の譜面台ケース。端材で作ったとはいえなかなか頑丈。
前方の助手席には、エレキベース、ベースアンプ、キャビネット。
後ろにコントラバスを積むため、助手席のシートはできるだけ前へスライドさせ、シートベルトも一応セット。
フィルジョーンズのベースアンプはコンパクトだけど、出力がスゴイ。このサイコロみたいなやつ2つで500wの出力。吹奏楽編成だと、ボリュームは1/4程度まで上げるだけでちょっと大きいかなくらいの余裕がある。
運転席から後ろを見てみると、後ろからと助手席側からの圧迫感がある。
コントラバスのネック部分はエアコンのボタン類に接するかどうかといった具合で前にかなり飛び出しているので、ハンドルやギアの操作も一苦労。
スイフトにはスポーツグレードでマニュアル車のラインナップもあるけど、その場合は操作がちょっと難しいかも。今回はオートマ車。
このサイズの小型車だと、荷物だけで一杯に。自分の車の場合は、更にバス椅子も載せられる。
僕が持っているコントラバス椅子はこれ。
本当はホールがまとめて購入して貸し出しするような椅子なので、僕みたいに個人持ちで持ってる人はなかなかレアかも。
持ち運びが面倒なので、最近は練習時に使わず、本番でたまに使う程度。
なので、練習用に使うための持ち運びラクそうな椅子を現在物色中…
探すと折り畳み可能なものやコンパクトなもの等色々出てくるけど、僕の体重で果たして大丈夫なのかという耐久性の問題もある。
吹奏楽だとコントラバスを立って演奏している人が圧倒的に多いけど、やっぱり座って弾いた方が余計な力がかからない分、かなりラク。
車の話に戻って、コントラバス弾く人はやっぱりステーションワゴンやミニバン乗りが多いんだろか?
映画ルパン三世カリオストロの城が好きなので、ホントはフィアット500やアバルト595とか乗りたいんだけど。スイフトより更に小さいから、きっと乗せられないだろうなあ。ネットで検索してみても、実際にフィアット500にコントラバスを乗せている人は見当たらない。
コントラバスをセダンに乗せた事は何度かあるけど、助手席に逆さまに積むという、これまた結構な重労働。この方法は、BMWミニ(ローバーミニ)等でもいけるらしい。
次にどの車種に乗り換えるか、コントラバスが乗るか乗らないかがまず第1条件なので悩む。