2019年12月14日(土)
12月中旬の週末、貯まっていたマイルを使ってフラッと北海道旅。
写真を交えつつ、ちびちびと振り返ってみる。
北海道旅行1日目。
小松空港の朝。羽田行きの始発便に乗るため、早起き。
北海道へフラッと行こうとするやつの朝は早い。北朝早。
保安検査場を抜けてラウンジで搭乗手続き開始までゆっくりと。ここではいつも牛乳。
今回はANAで。いつも窓側の席。
この日のANAは、同時刻発のJALより出発が早かった。
離陸。富士山も綺麗に見えた。
羽田空港に着くと、羽田から乗り継ぎ予定だった稚内行きが天候調査中と知る。
この日の稚内は雪が降っていた。
どうなるかはっきりするまで少し時間あったので、まずは崎陽軒のシウマイ弁当を朝ご飯として食べる。
おかずに入っているタケノコは、永遠に食べられる位に好き。
東京駅の中には、崎陽軒のタケノコをおつまみに飲めるバルがあるんだとか。
お酒は飲めないけど、機会あればタケノコ目当てに行ってみたい。
稚内の降雪とは違って、この日の羽田空港は良い天気。
搭乗手続きまでの時間、テレビではスターウォーズ特集やっててガッツリ見た。
スターウォーズの新作が公開される前だったからかな。
羽田発の稚内便は天候調査中→条件付き運航となり、予定時間よりちょっと遅れたものの搭乗手続きを済ませて何とか離陸。
最初からなかなかドキドキする展開。
「もし稚内空港に着陸できなかった場合は、羽田空港に引き返すか、新千歳空港にダイバートするかの可能性も有ります」との機内アナウンスもあった。
稚内に近づくと除雪作業のため滑走路閉鎖中との事で、上空待機。
グルグルと周回を重ねる。
グルグル上空待機している時の空はこんな感じ。厚く雲が覆っていた。
1時間半~2時間ほどの遅れはあったものの、何とか無事に稚内空港に着陸できて良かった。
機内はもっとザワザワとするのかと思ったら、皆さん落ち着いた感じだった。
僕は内心ハラハラだったのに。
飛行機を降りて出口へ向かうと、早速稚内空港のキャラ?がお出迎え。
まずはレンタカーの手続き。
稚内空港内にある、予約していたニッポンレンタカーのカウンターへ。
地図を見ると空港から営業所まで歩いて行けそうな距離だったけど、丁寧に送迎付き。
そして、皆さん優しい。
稚内空港外観。
右端にチラッと見えているワゴン車で送迎。
てか稚内空港、もう少し探索すれば良かったw
営業所で手続きを済ませて出発。
用意されていた車は、インプレッサスポーツ。雪国のレンタカーって感じがする。
普段乗っているスバルXVとほぼ同じだけど、色々と進化している部分も。
まだまだXVには乗るつもりだけど、乗り換えたくなった。
電子パーキングブレーキ。
稚内空港を離れ、まずは最初に見つけたセイコーマートで北海道感を味わう。
セイコーマート、大好き。
北海道牛乳、とよとみミルクコーヒー、北海道メロンモナカを入手。
氷点下だったけど、アイス。
最北端の宗谷岬を目指す前に、まずはノシャップ岬、稚内駅方向へ。
道路案内標識にはロシア語も併記されていた。
また途中で見つけたセイコーマートへ立ち寄る。
ここは日本で北から2番目にセイコーマート、で良いのかな?えびす店。
今度は北海道と言えばの、カツゲン。
ノシャップ岬に到着。
ノシャップ岬のイルカ。
周辺をウロウロしてみる。
この稚内灯台は北海道一高い灯台らしい。
食堂があったけど、営業していなかった。
ノシャップ岬を離れて、稚内駅方面へ戻る。
稚内駅からちょっと離れた場所に、迫力のある神殿のような造りの稚内港北防波堤ドーム。
手前に止まってる車と比べると、大きさがわかる。
上に上がると風が強い。
稚内駅。意外とって言っては失礼だけど、北の果てで寂れた感じではなく綺麗。
日本最北端の線路。
最北端の線路。宗谷本線稚内駅。
鹿児島県の指宿にもいつか行ってみたい。
稚内駅近くの標識にもロシア語が併記されている。
案内板。
稚内駅周辺をちょっとウロウロ。
東海地方の人ならご存知かも?名古屋や東海地方のご当地番組ノブナガ内のコーナー「ワッキーの地名しりとり」で度々訪れていた、稚内にあるおでんの店おまん。
まるで聖地巡礼だけど、今回は営業前で入れず残念。
当時のワッキー、基本は飛行機使わずに電車移動してたのがスゴい。
おでんの店おまん
稚内駅近くにあったひとしの店というお店で、かにめしをお弁当で購入。
ひとしの店
稚内駅から移動再開、宗谷岬へ向かう。
「 1日目・稚内~旭川2」へ続く。