石川県の片隅からこんにちは

石川県に住んでいます。日常の出来事、ご飯、趣味、その他色々気ままに書いてます。   よろしくお願いします!

黒部ダム河床トレッキングツアー

10月7日(金)


仕事終わりに200km程運転して、この日の宿。
長野県の信濃大町。

できたばかりのホテルなのか、綺麗で十分に広い。


翌日10月8日(土)


宿泊した信濃大町駅前のホテルから出発。

 

扇沢駅へ到着。

駅前はこんな感じ、真っ白。

 

 

集合時間までは時間が結構あったけど、受付していただき、出発時間まで待機。

 

今回参加したツアーはこちら。

kanko-omachi.gr.jp

flat.systems

www.kurobe-dam.com

kanko-omachi.gr.jp

大町市観光協会が企画しているツアーで、年に1度のみ開催される貴重なツアーらしい。今回はネットで偶然見つけたので、フラッと申し込んでみた。

 

黒部ダムに行くだけなら別に普段着でも行けるけど、この日はトレッキングということで久々にこんな格好で。


扇沢と黒部ダムの間は、トロリーバスからEVバスへ完全に切り替わっていた。

 

僕が乗車した時間のバスは6台ほどが全部満員。観光地の人出は戻ってきた感じ。

 

カレ谷出口と書かれた扉をくぐる。

 

出発前にツアーの説明等。

 

本来は立山や剱岳が見えたハズだけど、本当に真っ白…

 

関西電力の看板。

 

本当に真っ白でガスかかっている。

 

準備体操を済ませて、早速出発。

 

「ダム下流 下ノ廊下」を示す案内看板。

ここを下っていく。

 

旧日電歩道と書かれた看板。

 

河床が見えてきた。

 

観光放流の案内看板。

 

河床トレッキングっぽい。

 

あれだけ激しくダムから放水している割に、流れてくる水量は意外と少ないと思った。

 

そして黒部ダム。

下から見るか?横から見るか?

黒部ダム自体には何度も来ているけど、下から見たのは今回が初めて。

 

下流方向。

 

観光放水もギリギリ見えた。

 

トレッキングはここで終わりではなく、さらに先へと進んで行く。

派手に崩壊している箇所が。

 

砂防堰堤も一応作られている様子だけど、大きな礫がほとんど乗り越えてきている。

 

ここまで来ると、イメージしていた「河床」とは違ってくる。

 

斜面の岩盤が露出している箇所の真ん中あたり、細い線のように見えるところが道。

 

それが延々と続いていく。

黒部にケガ無し(落ちたら命は無いという意味)

ダム工事のためとはいえ、こんな場所に人力で道を付けたのは本当にすごい。

 

紅葉はもう少し後かな?
それにしても、水平歩道や下ノ廊下はこれ以上に細く高い崖を歩き続けるのか…怖い。

 

一応、丸太や板で橋や階段が取り付けられている。

 

難所にはこのように橋がかけられている。

用心して渡っていく。

 

黒部ダム近くまで帰ってきた。

遠くからでも、やっぱり迫力がある。

降りてきた道を帰りは上っていく。

登り切って黒部ダム駅で解散。

 

一応、ヤマレコでの記録も書いておいた。

www.yamareco.com


ツアーの解散後は、黒部ダムを上からも。

 

堤体から下流側を眺める。

 

この日の観光放水は2段目?から1箇所のみ。

 

水位も低かった。

 

黒部ダムと言えば。

工事に携わった先人に感謝。

 

何かいた。

 

この日のトレッキングは、一応ヤマレコにも記録しておいた。

www.yamareco.com

 

ちなみにこの日の扇沢駅~黒部ダム付近、気温一桁。
そして、扇沢駅前からの下り坂参考記録だけどプラドの燃費34.9km/L。

実質エコカー。

 

 

 

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