5月1日(日)
この日は自分自身のゴールデンウィーク初日。
プラド、乗り始めて1年2ヶ月で、25,000km。1,800km/月位のペースか。
この日からソロキャンプしようと前々から予約はしていたものの、雨模様。
午前中は結構強めに雨が降っていたけど、午後からは晴れるとの天気予報を信じて、キャンセルはせずキャンプ場へとりあえず向かう。
キャンプ前の食材買い出しついでに、石川県の津幡町にある和菓子屋さん、加賀藩たかくらに寄り道。
ここは千寿大福で有名だけど、今回は柏餅を。
こしあん、つぶあん、みそあんの3種類。僕はこしあん好き。
スーパーで食材も買い込んで、キャンプ場に到着。
曇り空だけど、雨はキャンプ場に着くまでに何とか止んだ。
今回予約したキャンプ場は、石川県津幡町にある石川県森林公園内の三国山キャンプ場。
場所はテントサイトの32番。
チェックインを済ませて鈴付きの案内カードをいただいて、指定された場所へ。
細長いサイト。
以前は荷下ろしの時のみ、車で入ってこられる場所だったみたいだけど、今は車を停めておける。
ただ、あくまでテントサイトなので、車中泊は絶対に禁止。
雨降った後なので、地面はさすがに結構ぬかるんでいた。
ちまちまと、荷下ろしして設営完了。
ここをキャンプ地とする。
LEDランタンはあるけど、オイルランタン忘れてきた。
なかなか散らかっている。そんなにこだわりもなく適当に。
早速焚き火。
これをしにキャンプに来ているようなもの。
焚き火台とは別に、コンロで炭火を使った焼肉も始める。
どれも美味しい。
焼肉もしっかりと食べ終わり、ミニコンロで使っていた炭火の燃え残りも焚き火台に投入。
この焚き火台は、アマゾンで購入したピコグリルそっくりな安物だけど、こんな大きい薪を載せても全然大丈夫。
5月2日(月)
キャンプ2日目、午前中から焼肉。
国産牛、肩ロース、肩バラ、ロースの盛り合わせ。
やっぱり炭火。当たり前だけど、美味しい。
この日も1日中焚き火。
キャンプ場で薪を追加購入。200円でペール缶を借りて、必要分を薪割りして運ぶ。
焼肉食べた後、ご飯を炊いてカレーも。
キャンプと言えばカレー。
個人的に、僕は登山→キャンプと来ているので、今流行っているメスティンは荷物がかさばるから必要ないと思っている。ご飯もコッヘルで炊いてしまう。
この日、NHK-FMラジオでは午後から夜までひたすら吹奏楽の番組を放送する吹奏楽三昧が放送されていたけど、お昼から最後までほぼ全部聴いた。
それにしても、設営も撤去もない日は本当にラク。1泊2日でも良いけど、2泊3日だと本当にゆったり過ごせる。
ちなみに、テントの中はこんな感じ。2人用なので、見た目とは違って意外と広々とした空間。
本来は登山用なので、軽量でコンパクトに持ち運びできる。そして強度もあって、なかなか頑丈。
今流行っているいかにもソロキャンプをやる人は、こういうテントではないみたい。
天幕っていうやつ?サーカスみたいなワンポールタイプや、ポール2本を入口正面に立ててタープみたいな屋根になるやつ?が主流の様子。と、周りを見て思った。ソロ自体は意外と多め。
5月3日(祝)
3日目の朝。
スキレットでウインナー。皮がパリパリ、焼き立ては美味しい。
目玉焼きも。
スキレットには全然こびりつかない。
スキレット、以前は100円ショップで購入した小さいものを使っていたけど、今はロッヂの一回り大きなものも併用している。
朝ご飯を食べ終えて、撤去作業。荷物も少なめだったから、撤去自体はすぐに終わった。元通りにして、受付に鈴付きの案内カードを返却して完了。
三国山キャンプ場、炊事場もあってトイレも水洗で綺麗、快適だった。
個人的に夏場は暑くて虫も多くキャンプする気にならないので、また秋頃にでもお世話になりたい。ただ、このキャンプ場はいつ見ても週末のテントサイトは予約が埋まっている気がする。
今回、オイルランタン忘れたのがホント惜しかったなあ。
キャンプ地から下界に降りて来たけど、連休中ということもあってどこも渋滞で賑わっていた。
ここ数年とは違って、久々に混んでるって感じがした。
連休ぽくないけど、まずは気多大社へ行ってみた。
御朱印もいただいたけど、この時期の限定だったみたい。
気多大社は、今でも書き置きの対応のみ。
気多大社から戻って、この日のお昼ご飯。
白山市乾町にある中華そば響で、この時期限定のまぜそば(温玉付)の大盛に煮玉子トッピング。
旨辛もやしもしっかりとつまむ。このもやしも一時期お休みしていたけど、復活して良かった。
毎年楽しみなまぜそば、今年も美味しくお腹いっぱい。
また通常メニューも食べに行きたいし、次の冷やしも楽しみ。