2021年12月30日(木)
早朝から爆音の雷連発で落ちていて、目が覚めてしまった…
鰤起こしで、鰤ではなく僕が起きてしまうという、石川の冬あるある…
金沢市民芸術村に移動。
この日はコントラバス練習納め。
いつもお世話になっている金沢市民芸術村の小練習室2で9時~16時。まるで学生。
でも、大学時代は朝7時から夜8時半まで休憩挟みつつ練習とかは普通だったし、別団体での合宿時は朝9時から深夜2時まで休憩挟みつつ練習というのもあった。
年末と言うことで、この日は基礎練習もほどほどにして、この曲を練習。
年末によく聴くベートーヴェンの第九。
この部分は合唱は優雅に歌っているけれども、弦楽器は必死。どうやっても弾けないので、アマチュアオーケストラはもちろんプロでもごまかしている。
練習中のお昼ご飯はこちら。
金沢市民芸術村から徒歩圏内、金沢市長土塀にあるうどん亭大黒屋で、カレー鍋うどん+揚げもち。
ここのうどんはやっぱり美味しい。
チーズもたっぷり。
食べ進めて行くと熱でチーズがとろりと溶けてカレーとよく合う。
揚げもちは別皿で登場して、鍋に投入した。
残ったカレースープはご飯にかけて、最後まで温かく美味しく完食。
お店の皆さんも優しく朗らかほっこり。
美味しくお腹も心もポカポカ。
年末年始、太る気しかしない。
うどん亭大黒屋
石川県金沢市長土塀2-18-23
TEL:076-231-0384
営業時間:11:00~14:45、16:45~20:00
定休日:日曜日、祝日
お腹いっぱいで金沢市民芸術村に戻って、午後からも練習。
午後からのお隣さんはかなりの大人数ぽい。
ずっと「タイヤタイヤタイヤタイヤ館~♪」って歌いながら(というようにしか聞こえない)、パーカッションの人がやるようなリズム練習している。
そんなこんなで、2021年の秋からようやく復帰できたコントラバス、いつもお世話になっている金沢市民芸術村で練習を納めた。
まだまだリハビリみたいなものだけど、何とか練習できて良かった。
市民芸術村の職員さんもいつも皆さん優しくほんわかほっこり。
2022年もどうぞよろしくお願いします。
ミュージック工房前に置かれていたホワイトボード。
虎の絵、かわいい。
啓翁桜という桜の鉢が置かれていた。真冬だけど、ここだけ春。
練習後、買い物しようとちょっと香林坊へ徒歩で行ってみた。
雨の長町武家屋敷跡。
天気悪かったけど、観光客の方々が少し戻ってきている感じする。
土塀を保護する薦掛けもしっかりと。
薦掛けの説明書き。
雨の日も良いねえ。
車に乗って家に帰る途中、道路脇からいきなり出てきた前方不注意のDQN軽自動車に横から突っ込まれるところだった。
こっちのハンドル操作で間一髪かわしたけど、本当に危なかった。自損事故は勝手にやってて欲しいけど、ぶつけられて巻き込まれるのは勘弁して欲しい。
帰宅するとラジオでだったん人の踊りが放送中だった。
中学2年の時、東京都杉並区にある普門館で行われる吹奏楽コンクール全国大会に出場するため前日から東京入りしていた時に、ちょうど東京芸術劇場でパリギャルドが公演するということで部員全員で聴きに行ったけど、その時の演奏を聴いて衝撃受けた曲。いまだに覚えているくらいだから相当なもの。
その後、吹奏楽団フェスタで自分でも演奏できて感激した。(この演奏に、僕もコントラバスで参加している)
その後、ラジオではシェヘラザードも流れた。
この曲、一度は演奏してみたいけど機会が全然無い…3楽章だけでも良いんだけど。
そして、普段はテレビ観ないけどこの日は毎年観ていて一年で一番楽しみかもしれないテレビ番組、クイズ☆正解は一年後を視聴。
バカリズムさんはこの番組のために、放送日当日に石川県能美市にある松井秀喜ミュージアムにいらっしゃっていたらしい。
今年も面白かった。また来年楽しみにしています。
こうやって、確実に年末が過ぎていく感じ。