7月11日(日)
この日のお昼ご飯はふくしんで
その後、福井県福井市にあるハーモニーホールふくいへ。
この日のメインイベント、NHK交響楽団の演奏会。
海外オケはもちろんだけど、首都圏のオーケストラの地方公演は貴重なので、行ける時には行きたい。
開場前に掲示物に目を通す。
開場。
この日、客席はほぼ9割は埋まってたかも。来場者数は1,200人程だそう。
最近のクラシックコンサートでは前後左右の隣席を空席として、物理的に距離を取ることが多いけど、この日はホールの換気機能や様々な実証実験に基づいた結果を考慮し、満席でも問題無いと判断されて開催された。
実際、クラシックコンサートは野外フェスやライブのように演奏中飲食したり騒いだり等もなく、マスクをして静かに聴いているので問題は無いと思う。
プログラムは、メンデルスゾーンのフィンガルの洞窟とヴァイオリン協奏曲、メインはドヴォルザークの交響曲第8番。
僕はフィンガルの洞窟と辻彩奈さんのヴァイオリンを楽しみにして来た。
辻彩奈さん、最近は色々な場所で活躍中。
指揮者は当初はマルクス・ポシュナーだったものの、最近の状況から熊倉優さんに変更されていた様子。
スポンサーさん。
また開催されますように。
そんな公演はと言うと、辻彩奈さんも熊倉優さん指揮のN響もブラボー!聴きに来て良かった。
自分が演奏して無いのに、満席に近い客席から湧き上がる本当に大きな拍手を聞いてグッと来た。またこの光景が日常として戻ってくると良いけど。
さすがに長居はせず、公演終了後はすぐに石川県へ。
ハーモニーホールふくい、良いホールだなあ。
僕も一度はここで演奏してみたい。