7月4日(土)~5日(日)。
先日取得した大型特殊自動車免許。
大型特殊自動車免許の取得ついでに、フォークリフトの講習を受けようと、7月最初の週末に小松市月津町にあるコマツ教習所粟津センタへ。
大型特殊自動車免許取得後に講習日程を見てみると、タイミング良くこの7月最初の週末でフォークリフト講習に空きがあったので事前に申し込んでおいた。
初日の土曜日は、学科教習。
テキスト。なかなかページ数があって分厚い。ひたすらこのテキストを見ながら、フォークリフトの構造や操作に必要な知識、簡単な力学等について勉強していく。
1日の終わりには試験もある。
この試験で基準点(6割だったはず)に届かなかった場合は、2日目の実技講習は受けられない。
一応、再試験のチャンスはある。また、追加料金で講習を受けた後、再試験を受験する事も可能。
講習内で試験に出るポイントをあらかじめ丁寧に教えていただけるので、そのポイントさえしっかり押さえておけばほぼ大丈夫。
僕も無事に合格し、日曜日の実技講習を受けられる事になった。
今回の時間割。
僕は大型特殊自動車免許を取得して申し込んだので、色々と免除されて一番短いコースである11時間コース。
ただ、今回は学科講習だけ31時間コースと合同で行われた。学科は丸1日きっちりと朝から夕方まで。
翌日の日曜日は、実技講習。
フォークリフトに実際に乗って、基本のコースを走行し荷物を移動させるという作業を行う。
練習を2、3回行い、その後実技試験。
特に難しい事はなく、受講者全員が合格。良かった。
ちなみに、実技で使用したフォークリフトはディーゼルではなく電動だった。
充電式で、当たり前だけど排気ガスが出ない。そして作業音が静か。イメージしていたフォークリフトと違っていた。
31時間コースの人は、更に2日間みっちりとフォークリフトの実技講習を受ける。
講習の先生によると、最終日にはみんな凄腕になっているらしい。
11時間コースは学科1日、実技1日の計2日で講習修了、修了証を受け取って解散。
仕事で使う事はないけど、話のネタにはなるかな。
資格マニアはこの空欄を埋めたくなるので、他にも機会あれば講習を受けてみたい。
ちなみに、フォークリフトの上に書かれている玉掛けというのは、クレーンで吊り上げる荷物にワイヤー等の吊具をセットしてクレーンの先に掛けることを言うけど、荷物の重量バランスを考えたり安全に気をつかったり、かなり重要。
ま、これも仕事では使っていないけど、雑学として持っているだけでも良いかな。
次に受ける資格試験は、9月末に第一級アマチュア無線、10月上旬に第二種電気工事士。とりあえず、1級アマは申し込みは済ませた。ただ、状況が状況なだけにどうなるかは不明。
ここまで予定していた試験が結構中止になってきている。
www.atnk0806.site勉強だけは合間時間にちびちびとしていきたい。