2019年12月31日の大晦日は、香川県から愛媛県。
そして年が明けて、2020年1月1日(水)
2020年は愛媛県の宇和島市からのスタート。
初日の出は、愛媛県宇和島市にある遊子水荷浦の段畑(ゆすみずがうらのだんばた)からの朝日。
既に2月ですがあらためて、あけましておめでとうございます。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします。
段畑は近くで見ると巨大な石垣かのように迫力がある。
石川県にも輪島に白米千枚田という有名な棚田があるけど、それよりも急斜面に大量の石を積み上げて作られている。
そして、その合間には農作物を運搬するために、急斜面に強いモノレールのレールがあちこちに張られていた。
下から見るとただの石垣のようにも見えたけど、上から見るとちゃんと畑。
ひとつひとつの畑は細長い。
夏とか、作物が実ってる時も景色がまた違って見えて良さそう。
ちょうど柑橘類が実っている木もあった。
遊子水荷浦の段畑から移動。
2020年の初詣は、愛媛県宇和島市にある和霊神社。
訪問した時は、元旦とは思えない位に空いていた。人混みや列に並んで長時間待ったりするのは苦手だから、これくらいがちょうど良い。
御朱印。
本当は元旦だけど、御朱印の日付は1月2日。1日タイムリープしたw
「未来で待ってる」てやつか。
この忙しい時に書き置きではなく、直接書いていただけるだけでありがたい。
そして、宇和島市営闘牛場では宇和島闘牛大会が2日に開催予定だったらしい。
観てみたかったなあ。仁王とか強そうw
宇和島駅。
前日に食べた松山鯛めしが美味しくて、やっぱりもう1種類の宇和島鯛めしも食べたくなったので、宇和島市内で鯛めしを食べられるお店のほづみ亭、とみや、かどや、うわじまの料理や有明を回ってみたけど、残念ながら年始の1月1日はどこもお休み。
諦めた帰り道に偶然通りかかったハイウェイレストラン宇和島が営業してたので、ここで鯛飯に挑戦。
玉子を溶いたタレに鯛のお刺身をつけて、ご飯に乗せる。
この時点で美味しいのは確定。
玉子を溶いたタレもかける。
はい、美味しい。
サラサラと食べられる。
ご飯がみるみる内に無くなっていく。高級な玉子かけご飯って感じ。
メニューには鯛飯としか書かれていない。
宇和島市内で鯛めしというと、基本がこのお刺身とタレを合わせてご飯にかけて食べるものを言う様子。
外観。
お隣はお土産物屋さんがあって、パッケージツアーで訪れるツアーバスが多く停まっていきそうな雰囲気。
ハイウェイレストラン宇和島
前日の炊き込みの松山鯛めしも美味しかったけど、宇和島鯛めし美味しすぎるでしょ。今回残念ながらお休みで行けなかったお店にまた出直したい。
お昼ご飯を食べた後、宇和島市を離れて再び松山市へ戻ってきて、松山駅へ寄り道。
東海地方のローカル番組「ノブナガ」内の1コーナー、ワッキーの地名しりとりのファンだったので、松山駅内にあるじゃこ天おばちゃんの店にも立ち寄る。番組で何度も訪問していたお店。
宇和島じゃこ天の他、手にぎりゴボ天、じゃこカツも食べてみたけど、どれも美味しかった。
他、お土産屋さんでいよかんどら焼きも。
あと、愛媛っぽいものとして、一六タルト(見た目は完全にロールケーキ)も買ってみた。
今回は買っていないけど、街中を走行していると「ハタダ栗タルト」っていうお店や看板はあちこちで見かけた。
松山駅
愛媛から本州への帰り道にはしまなみ街道を通ってみたけど、ここはやっぱり自転車で通りたい。
機会あれば、宇和島鯛めし食べるついでにまた来たい。
途中の休憩で、ポンジュース。
河内晩柑、きよみ、はれひめ、ひめぽん。
瀬戸内海。
来島海峡大橋。
因島大橋。
本州上陸したら尾道ラーメンでもと思ったけど、やっぱり年始はどこもお休みなのでとりあえず吉備SAで休憩。人が多かった。
ここから頑張れば翌日1時過ぎには石川県の自宅へ帰宅できそうな時間だったけど、疲れもあって安全運転でゆっくり帰る事に。
岡山と言えば、桃太郎。
吉備SAを出発してから約2時間、淡河SA着。
何だかちょっと疲れたので仮眠。ここ、24時間営業のシャワーステーションがあった。
結局ここをキャンプ地をする。
仮眠から起きられたらのんびりと帰ろうかなという感じ。