2019年12月31日(火)
日中はうどん県でうどん屋さん巡り後にこんぴらさん↓
その後、香川県から更に西へ進み、愛媛県へ。
愛媛県と言えば、松山市の道後温泉だと思い、道後温泉本館近くに着いてみると、何やら様子がおかしい。
2019年の年末時点では、道後温泉本館は外観の補修作業中で、建物の半分ほどが工事用のテントに覆われていた。
でも、そのテントに描かれていたのが手塚治虫氏の火の鳥。
手塚治虫氏好きとしては、逆にテンション上がった。
道後温泉本館、プロジェクションマッピングもやってた。
道後温泉と言えばよく見る正面入口。
本来はこちらから入場できるみたいだけど補修の関係からか閉鎖されていて、仮の入口は正面から見て左側、プロジェクションマッピングが行われている下の部分に作られていた。
この日は入場までに大体40分待ち位の列ができていた。
火の鳥、到来。
道後REBORN。
2019年1月から工事しているみたいだけど、全く知らなかった。
タイミングよく訪問できて良かった。
補修作業が終わった時にも訪問してみたい。
道後温泉
こちらは道後温泉の別館、飛鳥乃湯泉。
まだできてから2年らしく、新しくて綺麗。
道後温泉駅にも行ってみた。
駅前の広場には坊っちゃん列車。
夏目漱石「坊っちゃん」の舞台、松山市。
道後温泉駅。
作られたばかりなのか新しい。そしてスターバックスがあった。
2019年最後の夜ご飯。
道後温泉の近くに、2019年12月に新しく支店をオープンした様子の松山鯛めし秋嘉へ。
入店してメニューを眺める。
迷ったけど、今回注文したものは松山鯛めし(天然真鯛)。
土鍋で炊かれた鯛めし。大きな鯛の身が乗っている。
食べ方の解説に従って、まずはそのまま。
薬味を乗せてみる。
出汁を注いでみる。
これは当たり前だけど、どれも美味しすぎた。
色んな食べ方ができて、ひつまぶしみたい。もう少し食べられる。
解説も丁寧に書いてあった。
外観。
階段やエレベーターを上って2階に入口がある。
今回食べた松山鯛めしが美味しかったので、鯛のお刺身と玉子を溶いたタレを混ぜてご飯にかけて食べる宇和島鯛めしも食べたくなったけど、うどんとは値段が違い過ぎるからさすがにハシゴはできず…。
その前に、この周辺でも年末年始がお休みのお店が多かったから、また季節変えて行ってみたい。
松山鯛めし秋嘉
その後、東道後のそらともりという所へ。
複合温泉施設、気軽に温泉。
ここは全国のスーパー銭湯の中でも上位の人気なんだとか。
年が変わるまであと数時間って時だったので、ちょうど年越し蕎麦がふるまわれていた。
年末だったけど、入口には既に門松が用意されていた。
どうでも良いけど、門松の竹は斜めに切った時に節が口に見えるように切るのが正しいと、どこかで見た事あるような無いような…。なので、本来は切り口の下側にちょっと節の部分が見えるのが正しいはず。まあ良いか。
東道後のそらともり
温泉の後、12月最後の神社へお参り。
伊豫豆比古命神社。
椿神社とも言うみたい。
この近くには、椿中学校もあった。
椿中学校吹奏楽部は、一時期は吹奏楽コンクールの全国大会にも出場していたので、往年の吹奏楽ファンや、吹奏楽やっている中年以上の人なら知っているかも。
東京・普門館の客席で聴いた白鳥の湖とかは本当に圧倒された。特に金管楽器のサウンドの明るくきらびやかな音色、音圧は素晴らしかった。
そんなこんなで、2019年の最後は愛媛県。
新年2020年の1月1日も愛媛県から。