11月28日(木)
仕事終わりに石川県立音楽堂へ。
オーケストラアンサンブル金沢の定期を聴きに行ってきた。
プログラムは、川瀬賢太郎氏の指揮でナッセンのムソルグスキーミニアチュアズ、津田裕也氏がソリストのショスタコピアノ協奏曲2番、そしてジュリアンユー編曲版ムソルグスキー展覧会の絵。
元々がピアノ曲である展覧会の絵、管弦楽編曲と言えばラヴェルが編曲したものが一般的だけど今回はジュリアンユー編曲版。
ラヴェル編曲で印象的なトランペットから始まるプロムナードは、この編曲ではヴィオラから。
その他も色々と聴きなれたものとは違う編曲版、途中編曲者の個性が出たアジアンテイストな箇所もあったりする。
コントラバスソロもあったし、後列にズラッと並んだパーカッションも大活躍。
金沢にOEKがある幸せ。 金沢をはじめ、地域の芸術文化の発展に多大に貢献している。
機会あればまた色々と聴きに行きたい。
石川県立音楽堂は金沢駅のすぐそばにあるから、交通の便も良い。