今年の初め、2019年1月に申し込んだ測量士試験。
測量士・測量士補試験は、測量法及び測量法施行令に基づいて行われる国家試験です。測量法に基づく測量に技術者として従事するために必要な資格であり、試験に合格すれば、それぞれ測量士又は測量士補となる資格を取得できます。
僕自身は仕事には直接関係無いけど、知識として受けてみようという簡単な気持ち。ちょっとした資格マニア。
申し込みした時点では、まだ平成31年。
今年5月1日に平成から令和へ改元。測量士試験が行われる日が5月19日だったので、個人的にも令和になってから初めての資格試験受験。
申し込みからはざっとこんな感じ↓
測量士試験のテキストを購入したのは4月。
測量士補のテキストは大きな本屋なら置いてあったりするけど、測量士の参考書や問題集は近所の本屋等では売っていない。
そして受験。
はたして、その結果は…
無事に合格! 良かった。
合格発表されたのは、7月9日(火)。受験日から長かった。
今回の受験票はこちら、富山県の1018番。
国土地理院のホームページについ先日まで掲載されていた、測量士試験の合格者番号。
しっかりあります、1018番。
令和元年 5 月19 日に実施された測量士・測量士補試験では、合格者数が測量士、測量士補ともに前年を上回っており、測量士では 479 名(前年比 201 名増)、測量士補では 4,924 名(前年比 369 名増)。合格率は、測量士14.8%、測量士補35.8%。
難易度が例年に比べてやや易しかった様子。測量士試験、昨年の合格率8.3%からの反動がスゴイ。
測量士登録も一応完了。
測量士資格をもつほとんどの人は、まず測量士補を取って測量の実務を重ねて、測量士の試験を受けずに実務経験から測量士を申請して取るらしい。
あと、土地家屋調査士の受験予定者は、試験の一部免除を目的に測量士補の試験を受験しているとの事。
僕も今回取った測量士資格、何かに活かせたら良いけどなあ。
ちなみに、最初の方にブログのリンクも貼ってあるけど、今回勉強用にテキスト購入したのは4月。
測量協会本部では既に品切れだったので、北陸支部へ問い合わせて購入。
今回は無事に入手できて試験も何とか受けられて良かったけど、今後はもう少し資格試験に向けて余裕を持った計画を立てたいw
計画は大事。