5月26日の日曜日。
この日は久しぶりに全く予定も無かったので、大学時代の先輩からお借りしている楽器を洗浄、手入れをすることに。
楽器は、チューバ。
スイスのヒルスブルナー、B♭管。20年位のものか?
バラバラに分解して、それぞれ水洗い。
中は専用ブラシと中性洗剤で丁寧に。
ケースは外で太陽にさらす。
全てのパーツを洗浄しおわって、水分をしっかりとってから、それぞれグリス、オイルを塗って元通りに組み立て。
そして、ケースへしまう。
うん、綺麗。
ヒルスブルナーのマークは鹿。
この鹿のマーク、交通標識でよく似たものがあるけど、運転中に道路脇で見かけるたびに同じだと思ってしまうのは、チューバ吹きあるある?
こちらはマウスピース。
有名楽器メーカーシルキーから独立した職人さんが作った、ラスキーの28H。
リムと内側にプラチナメッキ、外側はピンクゴールドメッキのサテン仕上げ。
入手したのはもう15~6年位は前だったはず。
現在はこのラスキーというメーカーは無くなったようで、別メーカーであるJK(女子高生ではなく、ヨットカー)というメーカーからこれと同じモデルが発売されている。
これらのチューバ楽器本体、マウスピースは、今となってはどちらも貴重になってしまったので、大切にして吹いていきたい。