前回の続き。
石川県の先端、珠洲市狼煙(のろし)へ到着。
能登半島を周るならここは寄りたい。道の駅狼煙の駐車場は、県内外から旅行で来たと思われる車やバイクがたくさん。
自分も車を停めて、まずは道の駅近くにある禄剛埼灯台へ向かう。
ここにある灯台の禄剛埼(ろっこうさき)灯台は、能登半島の最北東端に位置し、明治16年7月10日に初点灯。
石造りで、レンズは不動フレネルレンズ、光度55,000カンデラ。
菊の御紋がある全国唯一の記念額が設置され、地域活性化に役立つ近代化産業遺産に認定もされています。
禄剛埼灯台(通称:狼煙の灯台)|石川の観光スポットを探す|ほっと石川旅ねっと - 能登・金沢・加賀・白山など、石川県の観光・旅行情報
訪問した4月29日は、海上保安庁・第九管区海上保安本部・七尾海上保安部の職員さんの案内で、内部の一般公開がされていました。
外観
案内板
七尾海上保安部の職員さんの親切で丁寧な案内。
灯台を海側から。
内部には展示物も。
はしごのように細く急な階段を登って2階へ。
外にあるはしごは危険なので登れません。
2階まで登ってきたものと同じようなはしごのような階段を更に登り、3階のレンズ部分へ。
レンズの大きさに比べて、回転させる動力部分が意外と小さい気がする。
広場の先端から海を見る。
上海よりもウラジオストクの方が半分くらいの直線距離で近い。
灯台へ続く道は新しく舗装されていて、広く綺麗になってた。
海沿いに歩道が整えられている。
さいはての地、狼煙。
まだまだ、能登半島ドライブ続きます。