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今週末は甲種危険物取扱者試験を受験予定

今週末の17日は甲種危険物取扱者試験。

試験会場は、金沢市鞍月の石川県庁近くにある石川県地場産業振興センター。

そこで、簡単に概要を記載しておこうと思います。今回受験する予定なのは甲種なので、甲種危険物取扱者試験についてのみ。乙種や丙種の詳細に関しては、

一般財団法人消防試験研究センターをご参照ください。

www.shoubo-shiken.or.jp

 

  1. 危険物取扱者について
    • 危険物取扱者を必要とする施設

    一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設。

    • 危険物取扱者の業務

    甲種危険物取扱者は全類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。甲種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有していない一般の人も、取り扱いと定期点検を行うことが可能。

    • 危険物取扱者の受講義務

    化学工場やガソリンスタンドなどで、危険物の取り扱い作業に従事している危険物取扱者は、危険物の取り扱い作業の保安に関する新しい知識、技能の習得のため、定められた期間内ごとに、都道府県知事が行う講習を受けなければならない。

    • 甲種は全種類の危険物を取り扱うことが可能 
  2. 願書・受験案内などの入手

    受験案内、受験願書等は、消防試験研究センターの各支部等及び関係機関の窓口で受験希望者に無料で配布。

  3. 受験の申請

    申請方法は、「書面申請」(願書の提出による申請)と「電子申請」があり、現住所・勤務地にかかわらず希望する都道府県において受験可能。

  4. 受験資格

    甲種危険物取扱者試験を受験する方は、一定の資格が必要。
     修士、博士の学位を授与された者で、化学に関する事項を専攻したもの
     大学等において化学に関する授業科目を15単位以上修得した者
     4種類以上の乙種危険物取扱者免状の交付を受けている者

  5. 試験科目及び問題数

    危険物に関する法令 15問 

    物理学及び化学 10問

    危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法 20問

  6. 試験の方法

    マークシート筆記試験 甲種/五肢択一式
    試験時間 甲種/2時間30分

  7. 試験手数料

    甲種 6,500円

  8. 合格基準

    試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上であれば合格

  9. 合格発表

    支部別に合格者の受験番号を公示するとともに、受験者には郵便ハガキで合否の結果を直接通知。また合格者については、消防試験研究センターのホームページ上に掲示。

一般財団法人消防試験研究センター

 

 

 

 

とりあえずこの3冊を使って勉強してるけど、どうなることやら…。とりあえず、1周はできた。あとどれだけやれるか。2月17日の試験までがんばります!


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甲種危険物取扱者試験 平成30年版 公論出版 

わかりやすい! 甲種危険物取扱者試験 (国家・資格試験シリーズ103) 弘文社

本試験形式! 甲種危険物取扱者 模擬テスト (国家資格シリーズ263) 弘文社

 

 

 ちなみに、なぜ受けるかというと、完全に趣味wあわよくば資格手当てがつかないかな?との思いも。乙種第1~6類、丙種は取得済みなので、全部の欄を埋めたいとの思いもある。

この試験が終わったら、次は消防設備士乙種第6類の試験が3月3日。